
貼るだけで輸送時の温度管理を可能にする温度感知シール(インジケーター)は、誰でも簡単に使うことができ、忙しい現場でも一目で製品の温度変化が判断できます。 予冷を必要としないボタン起動式だから現場の作業工数を削減します。
温度変化に敏感な美術品、医薬品や化学製品などの輸送時における品質保証には、データロガーによる輸送温度履歴が欠かせません。 定温輸送に特化したデータロガーを使用することで温度履歴を確実に保存し、責任の所在を明確にします。
温度履歴を分析することで、原因やリスクを割り出すことができます。それによりダメージの予測や回避が可能となります。 データロガーに加え、温度感知シール ( インジケーター ) を組み合わせて使用することで、より均一で正確な温度管理を実現します。
無線データロガーはバッテリーが内蔵されており、完全にスタンドアローンです。 つまり電源や通信ケーブルが一切必要ないので、配線工事の手間やコストから解放されます。
電源、配線が不要なので、配置変更は思いのままです。 また、1.8kmにもおよぶ通信能力は、配置変更で生じ得る電波伝播の低下の懸念を払拭します。 無線化によって自在にレイアウト変更でき、安定したデータ通信を可能にします。
無線データロガーはデータの収集からアラーム(閾値超えを警告)発報まで完全自動化します。 専用ケーブルを用いたデータ収集の手間から解放され、人件費を削減します。