美術館、博物館での温湿度管理の課題

ノードグラフ 計測機器通信事業

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温湿度管理の課題

美術館、博物館では温湿度管理の重要性が高まりつつあり、従来の紙に直接記録するチャート式レコーダーからデータロガーへの移行が進んでいます。 データロガーとは温度や湿度などの各種データを計測し記録するデジタル計器です。

データロガーは有線タイプと無線タイプに分類されます。 現状では有線タイプの方が信頼されており、普及率は無線タイプを上回っていますが、有線タイプも管理者側の全ての要求を満たしているとは言い難く、設置箇所によっては無線タイプを選択するケースもあります。

それぞれ運用面、コスト面に課題があり、導入時には選択を迫られます。

下記は実際の現場担当の意見をまとめたものです。

チャート式レコーダー

  • ・定期的にチャート記録紙など消耗品を交換する必要がある。
  • ・構造上、頻繁にメンテナンスの必要がある。
  • ・アナログだから、デジタル変換の手間が掛かる。
  • ・修理が高額。

有線タイプデータロガーの課題

  • ・配線工事に手間と費用が掛かる。
  • ・電源、通信配線が妨げになって自由にレイアウトができない。
  • ・追加で導入したいが、工事を必要とし、手間と費用が掛かりすぎる。

無線タイプデータロガーの課題

  • ・電波が届かないからと、リピーター(経由機)の設置で工事費が増額した。
  • ・既存のWi-Fiと干渉してしまい、通信速度が落ちた。

無線データロガーの可能性

現在、チャート式レコーダーから有線データロガーに移行したように、有線データロガーから無線データロガーへの移行が期待されています。

無線化により独立ショーケースや、収蔵庫への搭載が容易になり、柔軟な対応が可能になります。 しかし、現状は電波伝播(でんぱでんぱん)状態によるリピーターの増設や、既存の無線ネットワーク(Wi-Fi)への干渉などが導入の妨げになり、普及が進んでいません。

ノードグラフが扱うハンウェル社の無線データロガーは従来製品では解決できなかった課題を20年に及ぶ研究開発によって解決しました。

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