下降温度感知インジケーター FreezeSafe フリーズセーフ
フリーズセーフは、凍結に対して敏感な製品が輸送中や保管時に正しい温度環境下で取り扱われているかを 簡単に確認するためのツールです。
対象製品が閾値を下回った場合ウィンドウが白からピンクに染色されるので目視によって簡単にチェックができます。薄くコストパフォーマンスに優れるフリーズセーフは出荷するすべての製品に直接マウントすることも可能です。
フリーズセーフの製造元であるSpotSee社はアメリカテキサス州ダラスに本社を構えます。40年以上に渡り製品の輸送、保管時に発生する衝撃、振動、温度、その他を低コストで検知するためのプロダクトを開発している環境監視インジケーターのリーディングカンパニーです。
貼るだけで簡単に搭載
温度モニタリングを行いたい対象物に貼り付けてご利用ください。 設定された反応温度以下の環境になると、直ちにウィンドウの染色が始まり、0°Cタイプでは30分、2°Cタイプでは 約90分で濃いピンクまで染色が進みます。
未使用時の保管方法
フリーズセーフは反応温度以下の環境に置かれると、ウィンドウの染色が開始するため、未使用には必ず反応温度よりも 10°C以上高い室温で保管されることを推奨しています。
不可逆性だから確実に保存
閾値を下回ると、インジケーターは紫色に染色します。 一度変色すると元の透明に戻る事がないので、確実に温度変化を把握できます。
製品名 | 下降温度感知インジケーター FreezeSafe フリーズセーフ |
反応環境 | Within 90 minutes (2°C) Within 30 minutes (0°C) |
本体詳細 | 21x21mm |
温度精度 | ±1°C / ±2°F |
未使用時の推奨保管環境 | 直射日光を避けた環境。15°Cから25°Cの室温環境を推奨 |
使用限度 | 出荷より1年 |
フリーズセーフ ラインナップ
製品番号 | E01FRE000C02R1 |
設定閾値 | 0°C/32°F |
製品番号 | E01FRE002C02R1 |
設定閾値 | 2°C/36°F |
製品番号 | 設定閾値 |
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E01FRE000C02R1 | 0°C/32°F |
E01FRE002C02R1 | 2°C/36°F |
※ご覧いただけるカタログは、PDF形式となります。